岡山県、備中エリアで生産されているデニムをPRしようと、井原鉄道などが制作する「デニム トレイン」。車両へのラッピングが10月14日、始まりました。
この日、外装のラッピングがスタートした「デニム トレイン」は、岡山県備中県民局から委託された井原鉄道が制作しています。ラッピングを請け負う業者の従業員が、大きなシートを車体の側面に沿わせるように丁寧に貼り合わせていきました。
外装は、井原で生産されている多様なデニム素材をイメージ。内装は、ヘッドカバーやカーテンにデニム生地を用いて、本物の質感を楽しめる工夫も施される予定です。
「デニム トレイン」は、江戸時代から綿花栽培や藍染めが盛んな「デニムの聖地」井原と、デニム生地で作られた「国内ジーンズ発祥の地」倉敷市児島をPRします。
ラッピング作業は24日まで行い、「デニムの日」の10月26日から運行を始めます。
ラッピング車両でデニムをPR/井原鉄道で作業始まる/10月26日から運行へ【岡山】
2025年10月14日岡山のニュース