きょう9月1日は防災の日です。
これに合わせ、岡山県警は大規模災害で停電し、信号機が機能しない場合を想定した手信号などの訓練を行いました。
県警は毎年南海トラフの巨大地震を想定した訓練をしていて、今年は県内全22警察署で若手警察官らが手信号の方法などを学びました。
このうち岡山市南区の岡山南警察署では13人がベテラン警察官から指導を受けた後、午前10時から約30分間、実際に警察署前の交差点の信号機を止めて笛と手の合図だけで車を誘導。
さらに停電した信号機に発電機をつなげて電気を復旧させる訓練も行いました。