瀬戸内の島々を舞台に先月26日に始まった瀬戸内国際芸術祭。
その開幕からゴールデンウイーク終了までの来場者数が発表されました。
3年前の前回を7万人以上、上回っています。

瀬戸内国際芸術祭の実行委員会によりますと、開幕した先月26日から今月6日まで11日間の来場者数は合わせておよそ17万4000人。初めて会期をゴールデンウイークと重ねたことなどから、3年前の前回をおよそ7万4000人上回りました。
会場別では直島がおよそ4万6000人と最も多く、続いて小豆島のおよそ3万人。
坂出市の沙弥島のおよそ2万4000人となっています。

さらに海外誌で「瀬戸内の島々」が今年行くべき場所として取り上げられたことも
好調な要因の一つとみています。
瀬戸内国際芸術祭の春会期は今月26日までです。