東京オリンピック・パラリンピックまであと1年余りとなる中、選手村の建設に使用される岡山県産の木材が、東京に向け出発しました。

岡山県と県木材組合連合会が、2年前から県産のヒノキや新建材=CLTのPRを狙いに取り組んできたもので、建材は選手村の飲食店などが入る共有スペース「ビレッジプラザ」の中のカフェや休憩スペースの一部に使用されることになっています。
きょうは県内20市町村で育てられたヒノキ約20立方メートルを乗せたトラックが東京へ向け出発しました。

岡山県産の木材は8月末までに約100立方メートルが無償で届けられる予定です。