新型コロナウイルスによる休校を乗り越え、学習の成果を披露しました。
未来のパティシエが学ぶ専門学校に、6月25日、学生が運営する一日限りのカフェがオープンしました。

ショーケースにずらりと並んだケーキ。
国産のマンゴーをたっぷりと使った季節限定のショートケーキや、鮮やかな色のブルーベリーチーズケーキなど10種類。
岡山市北区の西日本調理製菓専門学校が授業の一環で行ったカフェ経営実習です。
パティシエ・ブランジェ科の2年生30人が、企画から製作、販売まで担当しました。
毎年オープン前には40人ほどの列ができる人気のカフェですが、今年は、新型コロナウイルスの影響で1時間に入店できる人数を20人に制限しました。
待合席の間隔は空け、レジ前には透明なシートを設置し感染症対策を講じました。

新型コロナの感染防止で学校は4月21日から1ヵ月間休校に。
これにあわせ毎年5月に開設していたカフェも1ヵ月ほど延期としました。

このカフェ、次回は来月3日にオープンします。