番組審議会

第319回テレビせとうち放送番組審議会議事録

開催日時 平成29年6月23日(金)14:30~16:00
場所 岡山市北区柳町2丁目1-1 テレビせとうち 大会議室
出席委員 千葉喬三委員長
小原悦子副委員長
勝矢雅一
延原政行
小田久美子
真鍋正巳
小松原竜司
欠席委員 池田清一郎

局側出席者 川端社長
下山専務
江草取締役報道制作局長
佐々田編成局長
中尾編成局次長
遠藤編成部長
宮田編成担当

議事の概要

ミライダネ
(平成29年5月27日(土)22:30~23:00 放送)            

上記について審議、また事務局より視聴率および視聴者対応の報告を行った。

主な意見

■割とスマートだと言うか、洗練された作りだな、というのが最初の印象であり、番組を通して固くなりがちな技術の話題も分かりやすく噛み砕いてあった作りだったと思う。

■あまり盛り込みすぎない方がすっきりしていたので良かったかと思うが、すごく面白い技術なので、他にも色々知りたかったなという感想は持った。

■ナレーターが、タイトルだけ面白く一本調子でするのかなと思ったが、ずっとあの調子のナレーションを聞くのはしんどいなという風に感じた。

■今回は感触をテーマとした技術だったので、これから色々な技術とか医療にも取り組んでいってほしいなということと、最後に女性のリポーターの方のアクションがあまりにも大きすぎたので、もう少し穏やかにしていただきたかったと思った。

■特許を出してしまうと、逆に技術を開示してしまうことにもなることから、業界は斬新で便利なものを作る割には儲からない、いざ製品化されたときに、熾烈なことになる。そういうところもまた違う回で掘り下げてみてほしいなと思った。

■番組概要に書かれているように、「まだ知られていない最新技術のすごさ」とか「開発に取り組む人々はどんな思いで働いているのか」といったこととか、「私たちの未来をどのように作っていくのか」というテーマをこの番組を見て伝わってきた。

■制作局は東京だけれども、出来るだけこういった分野も分かりやすく取り上げて、続けていってほしいなという気がした。

以上