「四国遍路を世界遺産に」を合言葉に支援を続ける大手飲料メーカー、アサヒビールとアサヒ飲料が2月14日、登録の推進団体などに寄付金を贈呈しました。
この日は四国遍路世界遺産登録推進協議会など2団体に、昨秋に四国4県で販売された発砲酒や飲料水など対象商品の売り上げの一部計85万円余りの目録を贈りました。
両社は、世界遺産登録を応援するキャンペーンを10年以上続けています。
寄付金は遍路道の整備や、登録に向けた調査・研究などに役立てられる予定です。