多様化するワークスタイルに対応するため、高松市中心部、中央通り沿いのオフィスビル・香川三友ビル8階に入居テナントのための共用ラウンジが完成し2月27日、報道陣に公開されました。
整備したのは、ビル賃貸業を営む香川地所です。コロナ以降、リモートワークの普及によって働き方が大きく変化する中、ビルの付加価値を高めて入居テナントに長く利用してもらうことを狙った取り組みです。
従来はテナントに賃貸していた42坪を無料で利用できるスペースに改装。仕事用に30席余りの座席を設け、社外の人たちとも交流が生まれることなど、新しいワークスタイルを意識しています。
また、別のフロアにはウェブ会議を想定した時間貸しの会議室を設け、入居テナント以外も利用できます。