香川大学で3月24日、卒業式が行われ、およそ1300人の学生が人生の新たな1ページに向けて学び舎を巣立ちました。
卒業を迎えたのは6学部1283人。高松市の幸町キャンパスで行われた卒業式では、筧善行学長から各学部の代表者へ学位記が手渡されました。
卒業生の多くは1年生の終わりにコロナ禍に直面。学業をはじめサークル活動やアルバイトなど学生生活全般で、さまざまな負担を強いられました。
あいさつで筧学長は、困難を乗り越えた学生に敬意を伝えるとともに「成長し続ける強い意思を持ち、多くの人々を幸福にするため活躍してほしい」とエールを送りました。