2025年に開催される「大阪・関西万博」を観光誘客に結びつけようと、香川県内の官民連携でつくる推進協議会が9月6日、発足しました。
香川県庁で行われた初会合には、県内の自治体、経済団体、観光や交通に携わる企業など27団体の代表らが出席。万博を主催する2025年日本国際博覧会協会の職員も参加し、準備の進捗などが報告されました。
また、同じ年に開催される瀬戸内国際芸術祭との相乗効果を図る施策や、万博の情報と地域の情報を効果的に連携させる仕組みづくりなどについて意見が交わされました。
推進協議会は10月末をめどに誘客に向けたアクションプランをまとめる方針です。