日本女子陸上界のレジェンド・福士加代子さんが11月20日、香川県の池田豊人知事を表敬訪問。福士さんの発案で今年4月に初開催された駅伝イベントの第2弾を実施することが報告されました。
福士加代子さんは「走って、笑って、日本を元気にする」を合言葉に今年4月、高松市内でランニングイベント「笑福駅伝」を初開催。家族や友人、職場の仲間たちとチームを組んだおよそ1200人が参加しました。
その際、池田知事がランナーの一人として参加していたことから、福士さんはこの日、第2弾を来年3月30日、屋島レクザムフィールドで開くことを知事に報告しました。
今回は1周1.9キロのコースをグループでたすきをつなぐ「駅伝」に加えて、各チームの代表を集めて行う「リレー」も新たに企画。仲間を応援することなど、競技に参加する以外の楽しみも伝えていきたいと考えています。
福士さんは「楽しくて疲れたなというのがダブルであるといいなと。笑いすぎて疲れてでもいいし、走る以外にも疲れたな、楽しかったなとなればいいと思っていますので、全力で盛り上げていきたいと思っております。」と話しました。
大会の詳細は「笑福駅伝」公式ホームページで。参加者募集は11月22日から行われます。