高松空港とベトナムを結ぶチャーター便が3月に運航されることになりました。香川県の池田豊人知事が1月22日の定例会見で発表しました。
今回のチャーター便はベトナムのべトラベル航空が運航するインバウンド向けで、ホーチミンシティとハノイの国際空港からの出発便のみ。運航は現地の人たちから需要が高い、桜のシーズンとなる3月17日から3月31日までの計6便です。
ツアーは4泊5日の日程で、県内では栗林公園を訪れるほか、うどん作りを体験する予定。その後は関西へ移動し、大阪・京都を巡る計画です。
県は観光やビジネスの需要が高いとみて、東南アジア路線の開設を目指しており、ベトナムに続きタイとの間でも前向きな交渉が進んでいるということです。