極限までリアルさを追求した「写実絵画」を集めた特別展が4月8日、香川県立ミュージアムで始まりました。
開幕したのは「極・写実 ホキ美術館ベストセレクション」です。
千葉市にある写実絵画専門のホキ美術館の巡回展。およそ500点の所蔵作品のうち、作家27人の64点が並びます。
初日は多くの美術ファンが足を運び、作品に吹き込まれた写実の極みを鑑賞していました。
会場内での写真撮影は原則禁止ですが、唯一、撮影できる作品「いにしえの王は語る」も。縄文時代の土器の破片にほどこされていた模様の美しさに魅せられた経験がある作者が、森の中の大木のでこぼこに同じような感覚を覚え、筆をふるった作品ということです。
この特別展は5月17日まで開かれます。
今回の特別展では、作家によるギャラリートークなども用意されています。
ギャラリートークは4月11日と5月2日、それぞれ午前と午後に行われます。
4月17日と5月9日にはナイトツアー「写実に染まる夜」が開かれます。
閉館後、午後6時から館内のカフェで特別デザートメニューを味わった後、職員の解説を聞きながら、作品鑑賞を楽しみます。