新型コロナウイルスの64歳以下のワクチン接種。岡山県内でも接種を始める自治体が出てきています。岡山市では、7月中旬から接種が始まります。
岡山市の64歳以下のワクチン接種は7月中旬で、接種券は、6月下旬に発送。16歳以下は準備ができ次第の発送となります。

まずは、基礎疾患のある人や60歳以上の人のほか、市独自で基準を定め、介護や障害者施設の従事者、教職員や保育士、幼稚園の教諭およそ3万人を対象に先行予約を始めます。

12歳から59歳までの人は、年代別に予約を受け付け、50代は7月16日から、40代は21日から、30代は26日から、20代以下は30日からの予定です。
接種は11月末までには終わる見込みです。

総社市も2021年6月3日、64歳以下のワクチン接種について発表しました。

接種は7月1日からスタート。接種券は6月7日から発送します。
60歳以上と特定疾患のある人は6月18日から、それ以外の人は23日から予約が始まります。
小中学校では集団接種を実施。

また、市民会館には大規模集団接種会場を設けます。
6月21日からは、天満屋リブ店やウイングバレイの職場でも接種が始まる見込みです。
総社市ではワクチン接種の完了を9月末までとみています。

このほか玉野市でも64歳以下のワクチン接種を始めます。60歳以上の人や基礎疾患などのある人を対象に優先接種を行います。接種券は、6月7日から2日に分けて発送します。