4月上旬から営業時間短縮の要請が続く香川県内の飲食店ですが、県内の飲食事業者の有志らが、2021年6月3日、浜田知事を訪ね、適切な協力金の支払いや連携強化などについて要望しました。
香川県の浜田知事の元を訪ねたのは、県内およそ15の飲食店や食品卸の経営者などで結成した有志の会のメンバー7人です。香川県内での飲食店への時短要請は4月7日からはじまり、20日に一旦、終了したものの、感染急拡大を受け、4月28日から再開。現在も午後9時までの時短要請が続いています。
会では売り上げの減少などにより、事業継続が困難になっている飲食店があることを説明し、適切な協力金の支払いを求めたほか、香川県が新たに実施する感染対策防止基準を満たす飲食店の認証制度についても当事者である飲食店の意見なども取り入れてほしいといった要望を盛り込んでいます。