干潟の生き物観察などを通じて瀬戸内海の環境について理解を深めるイベントが2021年10月17日、岡山県玉野市の渋川海岸でありました。
テレビせとうちの「エコプロジェクト」の一環として行われたもので、県内の家族連れなどおよそ30人が参加しました。参加者は渋川海水浴場近くの干潟で海の生き物を観察。子どもたちはハクセンシオマネキやトビハゼなど干潟の貴重な生物やスズキの幼魚など普段、あまり見ることのない珍しい生き物を見つけては歓声を上げていました。
観察会では、渋川マリン水族館の岡秀彦館長の解説もあり、参加者たちは瀬戸内海の環境について理解を深めました。