岡山県玉野市の玉野競輪を舞台によしもと興業と玉野市が連携して製作した映画「たまの映画詩集 渚のバイセコー」が2021年11月12日から全国11ヵ所で公開されます。
「玉野競輪」の全面協力のもと撮影された本編は「玉野」と「自転車」をキーワードに短編3話をまとめたオムニバス映画で、現役競輪選手で玉野市出身の三宅伸さんを抜てき。ベテラン競輪選手の葛藤を自ら体現しています。
そのほか、競輪をきっかけに距離の縮まる男女の物語なども描かれています。
公開を前に11月6日には、映画の舞台挨拶が玉野市内のホテルで行われました。舞台挨拶には映画初出演の尼神インター・渚さん、競輪選手・三宅信さんのほか、女優の園都さん、芸人のネゴシックスさんが登場。撮影の舞台裏などを語り、映画の見所をPRしました。映画には今人気のコンビ空気階段や、ゆりやんレトリィバァ、尼神インターの渚さんら個性豊かな吉本興業所属の芸人たちが出演しました。
岡山県内ではムービックス倉敷とシネマクレール(岡山市北区丸の内)の2カ所で上映されます。