新型コロナウイルスの変異株・オミクロン株による感染拡大を受け、岡山県は2022年1月13日、岡山市内で対策本部会議を開き、県内の警戒レベルを1段階引き上げ、レベル2とすることを決めました。
岡山県内の病床使用率や10万人当たりの新規陽性者数は前の週と比べ増加していていることから、県は警戒レベルを上から3番目のレベル2へと引き上げました。
また、県内全域を対象に1月末までを「オミクロン株特別警戒期間」とし、会食は家族や毎日顔を合わせている人たちと4人以下で2時間以内にすることなどを呼び掛けています。
さらに観光需要を喚起する「おかやま旅応援割」について、香川県をはじめとする隣県在住者の新規予約を1月15日から停止すると発表しました。