教育や産業などそれぞれの分野で地域に貢献した個人や団体に贈られる山陽新聞賞の贈呈式が2022年1月13日、岡山市内で開かれました。
今年で80回を迎えた山陽新聞賞の受賞者は今回、7人。贈呈式では、山陽新聞社の松田正己社長が受賞者一人一人に表彰状とメダルなどを手渡しました。
川崎医療福祉大学学長の椿原彰夫さんは、医療と福祉の豊富な知識を兼ね備えた人材育成に尽くしてきたことが、岡山県経営者協会の会長を務めた末長範彦さんは、長年にわたり雇用問題の解決に取り組んできたことなどが評価されました。
また今後の一層の活躍を願い、山陽新聞奨励賞が1人と2団体に贈られました。