岡山・広島両県知事会議が2月2日開かれ、岡山県の伊原木知事は新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大を抑えるために、ワクチンの3回目接種を促進させるべきとの考えを示しました。
会議では、広島県の湯﨑知事が、飲食店に対する酒類の提供停止や営業時間の短縮要請などで人流が抑制されたものの、依然として感染者が高止まりである現況を説明しました。
これに対して岡山県の伊原木知事はワクチンの効果を強調し、感染拡大を防ぐには3回目接種を早急に進める必要があるとの認識を示しました。