岡山県総社市の総社インターチェンジにほど近い中四国最大規模の流通センターに、日本GLP(東京)が整備した新しい物流倉庫が完成しました。立地を生かし、中国地方だけでなく、近畿・四国・九州地方への広域配送の拠点となります。
倉庫は3階建て、延べ床面積はおよそ3万2000平方メートル。入居するのは日本郵便や物流サービス会社など4社で、満床となっています。
また災害時の活用について3月18日、総社市や交通事業者と協定を結びました。
災害時には、倉庫は住民の避難や救援物資を備蓄する場所として役立てられ、市は物資の調達、交通事業者は配送を担います。この倉庫の完成で、流通センターにある3区画は全て埋まりました。