図書館などがない離島の子どもたちに読書を楽しんでもらおうと4月28日、香川県直島町の直島小学校に本が寄贈されました。
創価学会では交通の不便な山間部や離島、地震や台風などの被災地の小中学校に本を贈っています。
直島小学校で行われた贈呈式には、創価学会の真野純彦副会長ら2人が訪れ、6年生の代表2人に目録と本を手渡しました。
今回贈ったのは小説や図鑑、伝記など150冊。直島町には図書館や書店がなく、新しい本を楽しみにしていた子どもたちは早速、気になる本を手に取りページをめくっていました。
このあと、直島中学校にも150冊の本が贈られました。
創価学会では今後5年間、それぞれの学校に毎年、20冊ずつ本を贈ることにしています。