ロシアの軍事侵攻を受けているウクライナをはじめとした世界の難民の子どもたちの安全や幸せを願おうと、岡山市内に特別デザインのこいのぼりが掲げられました。
岡山市北区のルネスホール中庭に掲げられた3匹のこいのぼり。胴体には国連のロゴマークと幸せや平穏な暮らしへの願いを込めた青海波(せいがいは)の模様などがデザインされています。
紛争や迫害によって故郷を追われた難民の半数を子どもが占めている実情を知ってほしいと、岡山県和気町のこいのぼりメーカー・徳永こいのぼりなどが初めて企画しました。
この特別デザインのこいのぼりは国連が定める6月20日の「世界難民の日」まで、ルネスホールのほか、JR岡山駅にも掲げられます。