ゴールデンウイーク中の5月2日は天候にも恵まれ、平日にもかかわらず、現在開催中の「瀬戸内国際芸術祭」の会場は多くの人でにぎわいました。
瀬戸内国際芸術祭の会場の一つ、香川県坂出市の沙弥島は、瀬戸大橋のたもとに位置する陸続きのこの島は春会期限定の会場。瀬戸内海の成り立ちをテーマにした作品など、今回は新作2点を含む4作品が展示されていて、多くの来場者でにぎわっています。
車で気軽に訪れることができる上、離島気分を味わえるのが人気の秘密になっています。今回はコロナ前のように、外国人観光客でにぎわう光景は見られませんが、香川や岡山など近場からの来場が多いようです。
「瀬戸芸」春会期は5月18日までで、残りの連休も会場は大勢の人でにぎわいそうです。