高梁市の魅力ある食や生活雑貨などを集めた物産展「備中たかはしフェア」が10月26日、岡山市の岡山高島屋で始まりました。11月1日まで。
備中松山城の猫城主として人気の「さんじゅーろー」の写真パネルが買い物客を出迎えます。今回は、過去最多の160品目が集まりました。
高梁城南高校の生徒が備中松山城を訪れる観光客向けに考えた弁当は、備中牛のコロッケやユズを使ったゼリーなど、高梁特産のさまざまな食材を使った総菜が盛り付けられています。
また、福地小学校の5、6年生が自然豊かな地元の魅力を伝えたいと企画した琥珀糖は、ホタルの光や川のきらめきをイメージしています。
このほか、鍋の季節にぴったりな吹屋地区の唐辛子を用いた柚唐辛子や、優しい色合いのベンガラ染めのポーチなども並んでいます。