総社市在住の洋画家・児島慎太郎さんの絵画展が4月12日、岡山市の天満屋岡山店で始まりました。18日まで開かれます。
児島慎太郎さんは大原美術館のコレクションの収集に尽力した洋画家・児島虎次郎のひ孫で、現在は虎次郎と同じ、洋画家として活躍しています。
今回の絵画展は、慎太郎さんが3年前に旅で訪れ、その景色にほれ込んだ北海道美瑛町の風景画が中心。現地に4カ月滞在して描いた作品など30点が展示販売されています。
北海道の雄大な大地をカラフルな色彩で描くことで、自然の柔らかさを表現しているそうです。