工場などで大量に捨てられるデニムの廃材などから仕立てた衣装を披露するファッションショーが8月12日、岡山市内で開かれました。
専門学校岡山ビジネスカレッジのファッション学科が開いたもので、テーマは「サステナブル」です。
近年、ファッション業界では服の大量生産・大量廃棄が問題となっていることから、将来アパレル業界を目指す学生たちが率先して課題解決に取り組もうと企画しました。
生地は、企業や店から仕入れたデニムの廃材や古着で、デザインや縫製作業などすべてを生が手掛けました。
観客は、学生たちの思いがこもったステージに見入っていました。