リオデジャネイロオリンピック男子棒高跳びの日本代表に選ばれた香川県出身の荻田大樹選手の壮行会がきょう、母校の観音寺第一高校で開かれました。

オリンピック出場決定後、初めて母校に凱旋した荻田選手。
全校生徒約750人から拍手で迎えられました。
壮行会では、生徒代表から花束を受け取ったあと、応援団からエールを受けました。
荻田選手は去年の日本選手権で優勝、今年は惜しくも2位だったものの、選考基準の標準記録を突破していて、代表に選出されました。
今回、香川県からは唯一のオリンピック代表選手となるだけに、より一層活躍に期待が高まります。
荻田選手はあすから東京で合宿を行い、8月初旬にリオに向けて出発するということです。
リオデジャネイロオリンピックの男子棒高跳びは、日本時間の8月14日に予選が始まります。