岡山市南区藤田のリサイクルセンターにあるビオトープ、コンケンビオガーデンとコンケンセラピーガーデンが岡山県内で初めて環境省の自然共生サイトに認定され、3月22日、認定式が行われました。
自然共生サイトとは、企業や個人などの手で生物多様性の保全が図られているとして、環境省が認定した地域のことです。
今回、コンケンビオガーデンとコンケンセラピーガーデンが認定を受け、これらを運営するリサイクル業の藤クリーンに認定証が手渡されました。
コンケンガーデンではおよそ300種類の動植物が確認されています。
今回の認定は、水草のアサザや野鳥のチョウケンボウといった希少種を含む動植物の生息・生育環境を創出した点や、学校や企業の環境教育の場として活用されている点が評価されました。