梅雨や台風シーズンを前に国土交通省中国地方整備局は5月10日、風水害を想定した対策訓練を行いました。
岡山河川事務所では管内5カ所の出張所を含め職員およそ80人が参加しました。
訓練は、台風の接近などで鳥取県を中心に猛烈な雨が降り、岡山県でも旭川が氾濫したとの想定です。
氾濫の知らせが旭川出張所から入ると、災害対策室のそれぞれの担当で情報を共有。関係自治体からの被害状況なども把握しながら、排水ポンプ車の出動指示など災害発生時の防災行動計画をまとめたタイムラインに沿って、次々と対策を立てていました。