溶接を学ぶ学生や金属加工業に従事する社会人の技術を競う大会が5月11日に開かれるのを前に10日、開会式が行われました。
溶接技術の向上を目的に岡山県溶接協会が年に一度実施しているもので、今年は岡山県内の高校生3人を含む27人が参加。開会式では会長を務める岡山市の醸造機械メーカー・フジワラテクノアートの藤原恵子社長から激励の言葉が贈られました。
競技会は、溶接に使う機械によって2部門に分けられ、見た目の美しさや強度などの観点で審査されます。
各部門の最優秀賞者1人が10月に高知県で開かれる全国大会に進むことができます。