岡山県矢掛町の川面小学校の児童たちが7月12日、交通事故の被害者をテーマにした紙芝居で命の大切さを学びました。
川面小学校の全校児童およそ100人が紙芝居を見ました。
スクリーンに映し出されたのは、山陽学園大学の学生が作った紙芝居「まおちゃんの新しい靴」。2012年に京都であった交通事故を題材にしたものです。
7歳のまおちゃんは登校中、居眠り運転の無免許の少年の車にはねられ亡くなりました。
児童たちは見た後、グループに分かれて、交通事故に遭わないためにはどうしたら良いか、意見を出し合いました。