高校生が地元食材を使ってオリジナルメニューを競い合う「ご当地!絶品うまいもん甲子園」の中国四国エリアの大会が8月2日、高松市で開かれました。
東京の一般社団法人が毎年開催しているもので、13校30チームから書類選考をパスした5チームが中国四国エリア選抜大会に臨みました。
各チームはそれぞれの地区の食材や調理方法をいかした斬新なメニューを30分以内につくり、プレゼンテーションしました。
審査員は味や独自性のほか、販売戦略なども評価。岡山県立興陽高校が優勝し、11月に東京で開かれる全国大会への出場を決めました。
興陽高校のメニューは、黄ニラや千両ナスなどビタミン豊富な野菜や雑穀米を使い、肌の美容効果を狙ったという「美活ランチBOX」です。