2025年夏の公開を目指し、倉敷市を舞台に撮影が進む映画「蔵のある街」で、地元出身のフィギュアスケーター・高橋大輔さんが映画デビューを果たします。
8月5日、会見を開いた高橋さんは「倉敷を舞台にするという話でもあったので、これはやるしかないな」と、出演の決め手をこう語りました。
市出身の映画監督・平松恵美子さんが監督・脚本を務める「蔵のある街」は、ヤングケアラーの友達を勇気づけるため、花火を打ち上げようと奔走する高校生たちの姿を描きます。
高橋さんが演じるのは、主人公の相談相手となる美術館の学芸員役で、物語のキーパーソンです。
撮影は8月11日まで行われ、来年夏、全国公開の予定です。