
岡山市の中国銀行を含む8つの地方銀行は2月27日、自動車産業の支援を目的に連携協定を結びました。
中国銀行のほかに協定を結んだのは、山形、足利、群馬、横浜、静岡、名古屋、広島の7行です。
この日、それぞれの頭取が広島市内に集まり、記者会見を開きました。
自動車産業は地域経済を支える基幹産業ですが、外国メーカーが世界シェアの大半を占める電気自動車の普及などを受け、国内の自動車生産台数は今後、減少が見込まれています。
このため、行内に自動車産業の支援チームを持つ地方銀行が地域の枠を超えて連携、自動車産業支援を強化しようと今回の協定締結に至りました。
中国銀行の加藤貞則頭取は「より広く、広域に連携して、自動車部品メーカの新事業展開やM&Aなどを進めたい」などと話しました。
今後は支援事例を積極的に共有するとともに、各銀行が連携して県外企業とのつながりを広げ、自動車部品メーカーの販路拡大などを支援するとしています。