熊本県で最大震度7の地震が発生したことを受け、岡山、香川県でも支援の動きが広がっています。総社市は7月29日、「災害時相互応援協定」を結ぶ熊本県益城町に向け、緊急援助隊を派遣しました。
派遣されたのは、危機管理課職員ら4人です。益城町とは、2016年の熊本地震や2018年の西日本豪雨で互いに支援したつながりから「災害時相互応援協定」を結んでいます。震度6強を観測した益城町は、およそ500人が避難所などでの生活を強いられ、断水している地域もあるとのことで、現地で不足している飲料水をはじめ、発電機や簡易トイレなどの支援物資を車に積み、出発しました。現地の被害状況などを確認しながら今後の支援を考えます。協定は熊本市とも結んでいて、熊本市への援助隊派遣も検討しています。
総社市の片岡聡一市長は「西日本豪雨の時に熊本から大変な支援を受けた。あのときにお世話になった恩を返したいと思っている」と話しています。
岡山県からは、岡山市、倉敷市の消防局も熊本県八代市などに向かったほか、岡山市の国際医療ボランティア「AMDA」は情報収集などを行う調整員を熊本県に送りました。
香川県からも、四国地方整備局の緊急災害対策派遣隊「TECーFORCE」などが現地に派遣されています。