39年ぶりに岡山県がメーン会場となる全国高校総体インターハイがきょう中国5県で開幕しました。

総合開会式は岡山市北区のジップアリーナ岡山で開かれ皇太子さまも出席されました。
はじめに全国から集まった1100人の選手が北の都道府県順に入場行進。
開催県の岡山県選手団が最後に登場するとひときわ大きな拍手が送られました。
そして皇太子さまが高校生に激励のお言葉を述べられました。
このあと県内10の高校から約400人が参加する公開演技が披露されました。
「うらじゃ踊り」や「下津井節」が取り入れられた創作ダンスや和太鼓などのパフォーマンスが繰り広げられ、選手や大会関係者を岡山ならではの演出で迎え入れました。
インターハイは高校生のスポーツの祭典で、今年はきょうから8月20日まで中国5県などで開催。
岡山県がメーン会場となるのは39年ぶりで県内では陸上や卓球、少林寺拳法など8つの市と村を会場に9つの競技で熱戦が繰り広げられます。