アシアナ航空の子会社で格安航空会社LCCのエアソウルによる高松とソウルを結ぶ路線がきょう就航しました。

高松-ソウル線はこれまでアシアナ航空が担ってきましたが、地方空港での搭乗率を上げる戦略の一環で子会社のエアソウルが引き継ぐ形で就航するものです。
10月19日からはこれまでの日曜、火曜、金曜の週3便に新たに月曜と水曜を加え週5便で運行します。
就航初日のきょう高松空港ではさっそく大勢の人が初便への搭乗を待ちわびていました。
初便の出発を前に開かれた就航セレモニーでは香川県の浜田知事やエアソウルの柳光熙社長が出席し、就航を祝いました。
エアソウルは高松‐ソウル間を約1時間40分で結び、料金は片道1万円から3万5千円です。