10月9日から岡山市中心部を舞台に初めて開催される現代アートの祭典「岡山芸術交流」の開幕を前に、きょう岡山の玄関口に大型作品がお目見えしました。

JR岡山駅の壁面にきょう先行公開されたのは、岡山芸術交流のアーティスティックディレクターを務めニューヨークを拠点に活躍するリアム・ギリックさんの作品です。
作品は縦約10メートル横27メートルの巨大アートで、イベントのメインビジュアルに採用されている「目」のデザインと、今回出展するリアムさん以外の30組の作家の名前がアルファベットで描かれています。
最初と最後にはYOU・・・と描かれていて、県外や海外からも見込む来場者が駅から降りて最初に体験する芸術との交流を現しているそうです。
岡山芸術交流は10月9日から44日間岡山市中心部で開催されます。