岡山市などで待機児童の増加が問題となる中、岡山県が保育士の確保を図る支援センターを来週から設けることになりました。

伊原木知事が定例会見で明らかにしました。
県では5月22日から子ども未来課内に専任職員を2人配置し、「保育士・保育所支援センター」を設けかつて保育士として働いていたものの、いまは働いていない「潜在保育士」らの就業に関する相談を受け付け、掘り起こしなどを図るということです。
センターは午前9時から午後5時まで開いていて今後は県内に20ある保育士養成学校の卒業生らにアプローチしていくということです。