高松市の専門学校で、パティシエの卵たちが製造したクリスマスケーキの販売が行われました。

高松市の穴吹パティシエ福祉カレッジでは、パティシエ・ベーカリー学科の生徒に製造だけでなく、店舗運営などについても学んでもらおうと、毎年、販売実習形式の授業を取り入れています。
きょうは、2年生20人が「クリスマス」をテーマに生クリームのケーキや焼き菓子など15種類、300個を製造。
今年はSNS映えも意識して、バタークリームで作った花のデコレーションなど、トレンドも盛り込みました。
本格的なケーキが市価の半額以下で買えるとあって、正午過ぎからの販売会には、近くの住民らが長い列をつくりました。