気象台は26日に、中国・四国地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。
ともに2018年より21日遅く、1951年の統計開始以来、最も遅い梅雨入りとなりました。

気象台は向こう1週間、前線や低気圧の影響で曇りや雨の日が多く見込まれることなどから、中国・四国地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。中国地方の梅雨入りは平年より19日、四国地方は21日遅く、ともに観測史上最も遅い梅雨入りとなりました。また岡山地方気象台によると、現在沖縄の南にある熱帯低気圧は前線の影響により台風となって、西日本に近づいてくる見通しで、27日に太平洋側では雷を伴った激しい雨が降る恐れがあります。土砂災害や河川の増水に注意が必要です。