地域のコミュニティー拠点として、子どもからお年寄りまで楽しめる複合商業施設「ブランチ岡山北長瀬」がきょう、岡山市の岡山操車場跡地にオープンしました。

きょうオープンした「ブランチ岡山北長瀬」は、大阪の大和リースが整備したもので、体験施設や交流スペースなどを設けた複合商業施設です。JR北長瀬駅前の岡山操車場跡地およそ2万平方メートルの敷地にはテナント棟が19棟整備され、食品スーパーやドラッグストア、書店のほか、カフェやスポーツジム、診療所や保育園など27のテナントが入居しています。
地域のにぎわい拠点として楽しんでもらおうため、芝生広場や噴水、屋根付きのイベント会場なども設けられています。
きょうは、あいにくの天気でしたが、多くの人が訪れ、買い物を楽しんでいました。
大和リースによりますと、年内までに、あと18店舗が入居する予定で、オープンから1年間で、来場者数を240万人、売上高を35億円見込んでいます。