バレーボールV・サマーリーグ女子西部大会が、28日に岡山市内で開幕しました。新体制後、初の公式戦に挑んだ岡山シーガルズは、若手の活躍により初戦を白星で飾りました。

ジップアリーナ岡山で開かれた開幕戦には、9チームが出場しました。去年,優勝を果たした岡山シーガルズは、若手選手を中心にヴィクトリーナ姫路に対戦。3セットマッチの第一セットを引っ張ったのは、23歳のエース・金田修佳。力強いアタックを次々と決め、会場を沸かせます。続く第二セット、新加入で16歳の古川あおいアンら若手の活躍もあり、シーガルズは2セットを連取し、公式戦白星発進を飾りました。
西の女王が決まるV・サマーリーグは、29日に総当たり戦が、30日に順位決定戦が行われます。