7月19日に開幕する瀬戸内国際芸術祭の夏会期を盛り上げようと、高松市中心部に巨大なネコのオブジェが登場し、話題となっています。

高松市の高松丸亀町商店街に現れたのは、高さ3・5㍍ある潜水服を身につけた巨大なネコ。国内外で活躍する現代アート作家・ヤノベケンジさんが高松をイメージし手掛けた新作です。1週間後に開幕する瀬戸内国際芸術祭の夏会期に合わせて、商店街などでつくる実行委員会が企画しました。巨大なネコは、丸亀町グリーンにも設置されているほか、3匹の小ネコが商店街のあちこちに隠れています。巨大なネコのオブジェは8月15日まで展示され、芸術祭に訪れた観光客らを出迎えます。