岡山県選挙管理委員会は19日、岡山県庁で21日投票の参院選に備え、投開票速報事務のリハーサルを行いました。

リハーサルには県選挙管理委員会の職員ら約40人が参加し、県庁9階に開設された投開票速報室で行われました。県内の市町村30カ所に設けられた開票所からファクスやメールで送られてくる開票状況のデータに誤りがないかなどをチェックしたあと、集計されたデータを2人1組で専用のパソコンに入力し、ホームページに掲載したり、報道機関に発表するなどの手順を確認していました。参院選は21日投開票が行われ、開票作業は市町村ごとに午後8時15分から順次始まります。すべての票が開くのは、選挙区では投票日翌日の22日午前1時15分、比例区では午前4時を見込んでいます。