備前焼や美濃焼など全国各地の焼き物を一堂に集めた「暮らしを彩る器フェア」が、7日から岡山市内で始まりました。
会場には、全国の窯元や工芸作家が自慢の器を紹介する112の店が出展しています。
熊本県から初出店した「幻窯 genyo」では、陶器の調理器具を出品。こちらは火加減を気にせず、手軽においしいご飯を炊くことができる土鍋です。岐阜県・美濃焼のブースには、使いやすさにこだわった作品が並び、急須はふたや持ち手を工夫し、片手で注ぐことができます。さまざまな焼き物に出会える「器フェア」は、11月11日まで開かれています。