観光振興を目的に自治体が導入を進めている「宿泊税」。香川県でも検討が進められる中、池田知事は今年度中に県として宿泊税を導入するかどうか、方針を出すとの見通しを6月16日、示しました。
宿泊税について、香川県内では小豆島の2町が2027年度からの導入を目指して検討委員会を設置。琴平町でも導入に関する要望書が提出されるなど、町レベルでも検討が始まっています。
県としてもコロナ禍以降、インバウンドをはじめ観光客が増え、受け入れなどの費用が膨らんでいるため、今年度から毎月、市町の担当者との勉強会を開催。宿泊税導入の課題や意義について意見を交わしています。
宿泊税導入、今年度中に方針/池田知事が見通し示す【香川】
2025年6月17日香川のニュース