新型コロナウイルスの感染拡大に伴うマスク不足に対応しようと、
国は全国の自治体を通じて備蓄していたマスクの配布を始めました。

国の緊急対策第1弾として香川県に、4万枚の医療用マスクが届けられました。各省庁が備蓄していたマスクを全国の医療機関に優先して提供するもので、県内ではさぬき市民病院などマスクが不足している感染症指定医療機関を中心に合わせて10の病院に配られます。国は第2弾として、マスクの製造会社から新たに1500万枚を買い上げ、国内の医療機関へ優先的に配布する方針を示しています。