東京オリンピックの自転車競技・BMXの代表選手4人が6月9日発表され、岡山県から大池水杜選手と長迫吉拓選手の2人が選ばれました。

日本自転車競技連盟が6月9日、岡山市内で発表したものです。
東京オリンピックでのBMXの競技は、ジャンプなどの技を競うフリースタイル・パークと、大小様々な起伏のあるコースで順位を競うレースの2種目あります。
このうち、フリースタイル・パークは、東京大会で初めて採用される種目で、女子には、岡山市を拠点に練習している大池水杜選手が選ばれました。
大池選手は2018年フランスで開かれたワールドカップでは日本人として初めて優勝。
五輪の選考基準をただ一人クリアしました。

レースの男子には、笠岡市出身の長迫吉拓選手が選ばれました。
前回のリオに続き2度目の五輪出場です。
おととし開かれたアジア大会では金メダルを獲得しています。